第5回国際バイオEXPO
バイオ アカデミック フォーラム
【研究成果の発表と出展】

− 2006年5月17日(水)-19日(金)開催 −

【 ご案内 】

日本大学は,「第5回国際バイオEXPO バイオアカデミックフォーラム」においてパビリオン形式(6研究室)で出展いたします。
学内のバイオ関係の研究者が先端的な研究成果を発表いたします。
また,NUBICは,発表に関するご相談, その他各種技術相談や,受託・共同研究のご相談に応じます。

是非ご参加ください。

開催日時 2006年5月17日(水)-19日(金) 10:00 - 17:00
会  場 東京ビッグサイト (東京都江東区有明)
参加費 無料
発  表
発表日時 発表テーマ等
5月17日(水)

会場:ACA-1
10:30 - 11:00
「マメ科植物のイソフラボノイド生合成に関わる遺伝子」
植物エストロゲンおよびマメ科植物の生態機能物質として働くイソフラボノイド生合成系の一連の酵素遺伝子を明らかにした。
生物資源科学部 応用生物科学科
教授 綾部 真一
講師 明石 智義
会場:ACA-3 11:50 - 12:20 「蛋白を組織に沈着させることができるドメインの同定」
今回発表するアミノ酸配列を融合蛋白として用いれば、他のタンパクの機能を損なうことなく局所に 集中させることが可能である。

医学部 生理学講座
専任講師 日臺 智明
会場:ACA-7 12:30 - 13:00 「ピロールイミダゾール(Py-Im)ポリアミドによるゲノム創薬」
ベクターを必要とせず遺伝子を制御する低分子有機化合物Py-Imポリアミドの分子設計、 独自合成、創薬開発事業を展開している。
大学院総合科学研究科 生命科学専攻
助教授 福田 昇
5月18日(木)

会場:ACA-1
11:50 - 12:20 「IgA腎症関連新規遺伝子ー長期免疫記憶に関わる遺伝子SAP」
IgA腎症白血球新規発現遺伝子のクローニングをした。1つにDuncan病遺伝子SAPがあり関節リウマチにも関与した。
医学部 内科学講座
講師 武井 正美
教授 澤田 滋正
会場:ACA-1 13:10 - 13:40 「Nested PCR法を用いた結核性髄膜炎診断法の実用化とその技術移転」
我々はcontamination防止法を開発しNested PCR法を用いた結核性髄膜炎診断法の実用化と技術移転に成功した。
医学部 先端医学講座
助教授 中山 智祥
5月19日(金)

会場:ACA-1
13:10 - 13:40 「蛍光ラベリングがいらないDNAチップの開発」
新規な蛍光核酸塩基を含むDNAオリゴマーを塗布した新しいタイプのDNAチップを開発した。
工学部 次世代工学技術研究センター 教授 齋藤 烈
物質化学工学科 専任講師 齋藤 義雄
5月17日ー19日   NUBIC相談コーナー
日本大学の技術シーズをご紹介するとともに,技術相談,受託・共同研究のご相談に応じます。
主  催 リード エグジビション ジャパン株式会社
主催者 Web 国際バイオEXPO