第5回日大ビジネス・セミナー
「迫り来る合併・買収(M&A)の時代」
2001年10月23日(火)・24日(水)開催
  
セミナーのねらい
 わが国では一度起業すると生業として守り育てるのが普通であり、買 収は“乗っ取り”だとしてマイナスのイメージがありました。ところ が欧米では、企業は商品同様に売買され、戦略上、必要とあれば敵対 的な公開買付(TOB)も行なわれます。米ゼネラル・エレクトリック 社は、業界で世界1位か2位の事業部のみを残しそれ以外は売却、あ るいは世界で1位か2位になれるように他社の事業部を買収し成長し ました。
 経済のグローバル化により、日本もM&Aを避けて通ることはできな い情勢です。そこへバブル経済が崩壊し、厳しい経済情勢が続いてい ます。新聞紙上では毎日のようにM&Aの記事が載っています。いよ いよ日本企業でもM&Aが事業再構築の有力な手段として、活発に行 なわれる時期がやってきました。経営者はこのM&Aを積極的に経営 戦略に組み込む必要があります。
 ここに10人のM&Aの専門家を講師としてお招きし、M&Aの諸側面 をご紹介頂くことにしました。それが21世紀の日本の企業経営、ひ いては日本経済の構造改革に少しでもお役に立てるなら、このセミナ ーの目的は達成されたと言えるでしょう。

 このセミナーでは、次のようなニーズをお持ちの皆様にご参加頂きたく、 ご案内させて頂きます。
  • 1.今の中核事業をM&Aでさらに強化したい。
  • 2.自社の弱小事業部を売り払って、中核事業に絞りたい。
  • 3.将来の成長が望めない現在の事業に、もっと将来性のある事業を加えたい。
  • 4.業界の過当競争をM&Aでなくしたい。
  • 5.現在の経営者では倒産必至なので、幹部社員で会社を買って経営したい。
  • 6.M&Aの仲介をビジネスにしたい。
  • 7.中小企業のオーナーだが、後継者がいないので事業を高く譲渡してリタイヤしたい。
  • 8.M&Aをしてはみたが、社内は買収派と被買収派に分かれていて一体感がない。
  • 9.当社の戦略を迅速に実現するには、どうしてもあの会社が欲しい。
  • 10.どうもわが社は狙われている。どうすれば良いか。
皆様の参加をお待ち申し上げます。
  
プログラム
  
開催期日 2001年10月23日(火)・24日(水)
開催場所 日本大学会館大講堂(2階)  地図
参加申込要領
セミナー参加費用 7万円(資料代を含む)
定 員 100名になり次第締め切ります。
懇親会参加費用 5千円(第1日目(10月23日)終了後、懇親会を開催します。)
参加申込・振込締切日 2001年10月15日(月)
参加申込書 MS-WORD     
振込先 東京三菱銀行 神田橋支店
普通預金口座 0015585
口座名義:学校法人日本大学(ニホンダイガク)
申込/お問合せ先 第5回日大ビジネス・セミナー係
    〒102-8275 東京都千代田区九段南四丁目8-24
    (日本大学会館内)
TEL: 03-3423-4580 FAX: 03-3423-4108
E-mail:nbs@gsb.nihon-u.ac.jp
URL:http//www.gsb.nihon-u.ac.jp
ご連絡はFAXまたはE-mailでお願いします
  
主  催 日本大学大学院グローバル・ビジネス研究科(NBS)
共  催 日本大学国際産業技術・ビジネス育成センター(NUBIC)
企  画 柳下 和夫(日本大学大学院グローバル・ビジネス研究科
      ベンチャー・ビジネス・コース主任教授)
アシスタント 水野  満(日本大学大学院グローバル・ビジネス研究科教授)
木村 達也(日本大学大学院グローバル・ビジネス研究科助教授)
若林 広二(日本大学大学院グローバル・ビジネス研究科助教授)

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