第34回日大ベンチャー・ビジネス・フォーラム
「「ものの観かたと考え方」および故本田宗一郎社長の考え方」
- 2005年3月2日(水)開催 -

吉岡伴明氏は、戦後のベンチャー・ビジネスとしてソニーと並んで双璧の本田技研工業で創業者の 故本田宗一郎社長に直接薫陶を受けられた方です。本田社長の創業精神を間近に見て、 ベンチャー・ビジネスに不可欠のアイデアの発想法を学ばれました。
普段われわれが何気なく見ているものを良く心して観ることでどんどんと 新しいアイデアが生まれて来ます。そういう普段から物を観る習慣をつけるための 12章のブレークダウンした考え方を紹介、それぞれ実例を挙げて紹介して頂きます。
同時に吉岡氏が体験された本田社長の考え方の例17編を紹介して頂きます。

ご関心のある方々のご参加をお待ち申し上げます。


開催日時 2005年3月2日(水) 15:00 - 17:00  交流会:17:00-19:00
会  場 日本大学会館 6階 601A会議室
〒102-8275 東京都千代田区九段南4-8-24
(地図参照)
交  通 JR・地下鉄 「市ヶ谷駅」下車靖国通り 徒歩2分
参 加 費 1,000 円 当日集めます。
交流会費 講演後,地下食堂で交流会を開きます。会費1,000円を当日集めます。
申込締切日 2005年2月28日(月)
定 員 70 名
申込方法 申込書に該当事項を記入の上,NUBIC事務局 FAX:03-5275-8328
または E-mail: nubic@adm.nihon-u.ac.jpにお申込み下さい。
申込書:    MS-WORD     
コーディネータ 日本大学大学院グローバル・ビジネス研究科 
           ベンチャー・ビジネス・コース 主任教授  柳下 和夫
講演内容 序章 物の観かた考え方の原点
1 章 常に疑問を持って観る
2 章 立場を替えて観る、左右中から、裏から
3 章 ひとつでも多くの条件をいれて観る
4 章 形で見ないで現象として観る
5 章 どのように使われているかを考えて観る
6 章 足してみる、引いてみる、0 から100 まで
7 章 大きくしたらどうか、小さくしたらどうか
8 章 類似と比較して観る、相違点を観る
9 章 壊して観る、又壊れたとして観る
10 章 天、地、人、彼、我、で観る
終章 身近な色々な物で見る訓練をしよう
訓練として新聞紙の使い方を,時間を限って出来るだけ考える(紹介100 例)など
講 師 フライシュマン ヒラード ジャパン(株) エクゼクティブコンサルタント
吉岡伴明(よしおか ともあき)氏
http://www.geocities.co.jp/MotorCity/2790

1956年 日本大学機械工学科卒業 富士自動車立川工場に入社
1962年 本田技術研究所に入社 4輪車体設計室
1970年 主任研究員
1980年 アメリカ駐在
1984年 帰国 ホンダアクセス取締役
1990年 専務取締役
1993年 定年退職 
1994年 セガエンタープライゼス(株)システム研究開発部長
インターネット推進室長
1999年 フライシュマン ヒラード ジャパン(株) エクゼクティブコンサルタント
現在に至る
作品:HONDA−Z360のプロジェクトリーダー、ローラースルーの発明
  HONDAアイデアコンテストでグランプリ2回、その他入賞多数
共同主催 日本大学産官学連携知財センター (NUBIC)
日本大学大学院グローバル・ビジネス研究科 (NBS)

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