開催日時 | 2011年2月9日(水) 12:30-17:00 |
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開催場所 | 郡山ビューホテルアネックス4F 花勝見西・山桜西(アクセス) |
主 催 | 公益財団法人福島県産業振興センター,公益財団法人郡山地域テクノポリス推進機構, 東邦銀行,日本大学(幹事) |
共催 | 福島大学,会津大学,福島県立医科大学 |
協力 | アカデミア・コンソーシアムふくしま |
後援 | 経済産業省(予定),福島県(予定) |
【プログラム】
フォーラム会場:4F 花勝見西 |
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12:30~12:35 | 開会挨拶 日本大学 工学部 工学研究所長・教授 白井 健二 |
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12:35~12:40 | 来賓挨拶 文部科学省研究振興局研究環境・産業連携課技術移転推進室 |
12:40~12:45 | 来賓挨拶 経済産業省産業技術環境局大学連携推進課 |
○第一部 産学官連携拠点提案大学による研究シーズ発表会 | |
12:50~13:10 | 「接着しないと言われる材料を接着する技術:医療器具への応用にも発展!」 福島大学 共生システム理工学類 教授 金澤 等 ポリプロピレン,シリコン樹脂,フッ素樹脂などの接着の困難な高分子材料を改質して,接着可能とした。その結果,水性塗装,帯電防止効果も付与できて,多くの用途が期待されている。種々の材料のほか,注射器やカテーテルなどの医療用器具への応用が可能となった。 |
13:10~13:30 | 「会津大学の新技術について」 会津大学 産学イノベーションセンター 准教授 甘泉 瑞応 産学イノベーションセンターの活動とITに関する新技術についての講演 |
13:30~13:50 | 「がん組織の体系的遺伝子発現解析から得られるがん検査・診断関連シーズ」 福島県立医科大学 臨床ゲノム学講座 教授 渡邉 慎哉 附属病院及び協力病院で採取されたがん組織サンプルについて,体系的に遺伝子発現解析を行い臨床情報とリンクさせてデータベース化を進めている。解析結果から,がんの種類・症例ごとに発現する遺伝子が新たに特定されつつあり,この遺伝子をターゲットとした検査・診断キット等の開発が見込まれる。 |
13:50~14:10 | 「変形性関節症の早期・初期計測診断技術の提案」 日本大学 工学部 専任講師 長尾 光雄 膝関節症を発症した場合,治療には多くの負担を要するため,予防医療の確立を目指し,いつでもどこでも計測可能な計測診断システムを目指す。音・振動の伝播信号が計測可能であることから,医療分野の他,建設,住宅など環境対策分野での有用も期待している。 |
14:10~14:20 | 休憩 |
○第二部 安全保障貿易管理等に関する危機管理セミナー | |
14:20~15:50 | 安全保障貿易管理に関する講演 「企業及び大学等における安全保障輸出管理について」 財団法人安全保障貿易情報センター 輸出管理アドバイザー 後藤 政志 氏 |
15:50~16:50 | 国際法務及び海外知財政策等(ホットイシュー)に関する講演 「中国及び東南アジアにおける知財関連法令と知財政策について」 TMI総合法律事務所 弁護士 長坂 省 氏,弁護士 和藤 誠治 氏 |
16:50~17:00 | 閉会挨拶 日本大学産官学連携知財センター副センター長 金澤 良弘 |
ブース展示会場:4F 山桜西 |
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12:30~17:00 | ブース展示 (福島大学,会津大学,福島県立医科大学,日本大学) 各大学シーズ |
【お申込み】
下記のPDFに必要事項をご記入の上,FAX(03-5275-8328)またE-mail(nubic@nihon-u.ac.jp)にてお申し込みください。
【お問い合わせ】
○日本大学産官学連携知財センター(NUBIC)
TEL: 03-5275-8139 FAX: 03-5275-8328 E-mail: nubic@nihon-u.ac.jp