NUBICは,本年も参加いたします。ご参加の際は,是非ブースにお立ち寄りください。
開催概要 | |
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開催日時 | 2014年10月15日(水)-17日(金) 10:00-17:00 |
開催会場 | パシフィコ横浜 地図 |
主催 | BioJapan 組織委員会,株式会社ICSコンベンションデザイン |
協賛・後援等 | 横浜市,神奈川県,川崎市,内閣府,文部科学省,厚生労働省,農林水産省,経済産業省,他多数 |
主催者Web |
展示ブース | |
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D405 下記の発表者がご質問等にお答えいたします。 |
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日本大学の発表 | |
10月15日(水) B会場 10:20-10:50 |
NMDAR 及び ASIC を分子標的とした新規脳梗塞改善薬 薬学部 薬学科 准教授 益子 崇 NMDARおよびASIC1aの相互の活性化が神経細胞死を誘発する。新規に合成したビグアニド誘導体は,NMDAR 及びASIC1a の両チャネル活性を抑制することで,過剰な細胞内カルシウム濃度上昇を抑制し,神経細胞保護効果を発揮する。
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10月15日(水) C会場 14:25-14:55 |
遺伝子検出を目指した環境感応型蛍光核酸の開発 工学部 生命応用化学科 准教授 齋藤 義雄 我々はこれまでに,極性,粘性,pHなどの周辺のミクロ環境変化に応じて蛍光強度や蛍光発光波長を変化させる様々な蛍光核酸塩基の開発を行なってきた。このような環境感応型蛍光核酸塩基(ESFヌクレオシド)は,標的DNAやRNAの検出,SNPsタイピング,細胞内での核酸の局所的な構造変化やタンパク質との結合状態変化などを蛍光波長(色)の変化でリアルタイムに検出するプローブとしての応用が期待されている。さらには新しい遺伝子検出法や診断法の開発にも繋がるものと考えられている。しかしながら,これらを実現させるためには,従来の蛍光核酸塩基より蛍光波長や強度がより劇的に変化し,さらに天然の核酸塩基と同等の塩基対形成能を維持したインテリジェントな蛍光核酸分子の開発が不可欠である。本講演では,新しい環境感応型蛍光核酸塩基の合成ならびに光学特性,さらには遺伝子検出への応用について述べる予定である。 |
10月17日(金) A会場 10:20-10:50 |
生体由来ペプチドによる上皮及び内皮微小損傷の治療剤 医学部 医学科 准教授 日臺 智明 現在,内皮・上皮細胞間隙の開大・細胞の剥離を速やかに治療できる薬剤は無い。我々が発見したペプチドF9-APは血管透過性を抑制する。F9-APは細胞が伸びて広がるよう(伸展)に働くことにより内皮細胞間の間隙を塞ぎ,細胞間接着を強化し,血管の透過性を下げる。また,内皮や上皮に生じた微小な損傷を治癒する。 |