第10回バイオテクノロジー国際会議
バイオアカデミックフォーラム

(大学・国公立研究所による研究成果発表フォーラム)
 

日本大学は,「第10回バイオアカデミックフォーラム」において,日本大学パビリオン(6テーマ+NUBIC)で出展いたします。学内のバイオ関係の研究者が先端的な研究成果の発表と展示を行います。
また,NUBICは,研究発表に関する受託・共同研究,技術移転のご相談,その他各種ご相談に応じます。

是非お立ち寄りください。

開催日時 2011年6月29日(水)~7月1日(金) 10:00 – 18:00 (1日17:00まで)
開催会場 東京ビッグサイト 西展示棟 (東京都江東区有明)
日本大学の研究成果発表
展示
ブース
発表日時
発表会場
発表者
タイトル
概要
K-12 2011/6/29
12:10-12:40
ACA-3
生産工学部
准教授
野呂 知加子

vitro/vivoシャトル型3次元細胞培養チャンバー

再生医療研究開発および創薬開発用に,「細胞培養下と実験動物移植下の双方で利用可能な3次元組織構築試験デバイス」を発明した。
K-14 2011/6/30
10:50-11:20
ACA-7
薬学部
教授
鈴木 孝

リョウキョウ由来及びニーム由来の悪性腫瘍治療薬

リョウキョウ由来成分は神経芽腫細胞に,ニーム由来成分は悪性黒色腫・白血病細胞に対して強い細胞傷害活性が認められた。
K-09 2011/6/30
14:10-14:40
ACA-5
医学部
准教授
上野 高浩

ABCA1遺伝子を増加させ血中HDLを上昇させる抗動脈硬化PIポリアミドの開発

動脈硬化病変に蓄積したコレステロールを引き抜くABCA1遺伝子発現を増加させ,血中HDLを増加させるPIポリアミドを開発した。
K-08 2011/6/30
14:50-15:20
ACA-1
医学部
准教授
吉野 篤緒

悪性神経膠腫におけるTMZ,IFN-β,TMZ+IFN-β感受性に対する遺伝子解析

遺伝子発現解析プローブアレーを用いて網羅的に薬剤感受性に関与する遺伝子の抽出・検討を行い,文献的考察を加えた。
K-13 2011/7/1
12:10-12:40
ACA-5
生物資源科学部
教授
泉對 博

光感受性物質を有効成分とする抗ウイルス剤

水溶性のクロロフィル a 誘導体であるフェオフォーバイド a のNa塩は,光照射をすると抗ウイルス作用を示すことを明らかにした。
K-10 2011/7/1
15:30-16:00
ACA-1
歯学部
助教
三上 剛和

間葉系幹細胞におけるCD271の機能解析

ヒト乳歯歯髄由来の間葉系幹細胞おけるCD271の発現を解析し,その発現細胞について,増殖および分化能について検討した。
K-11 2011/6/29

2011/7/1
NUBIC ・発表テーマに関する相談
・他バイオ等案件に関する説明と共同研究,技術移転の相談
・日本大学における産学連携の取り組み説明

主  催 リード エグジビション ジャパン株式会社
主催者 Web 第10回 バイオアカデミックフォーラム
http://www.academia.bio-expo.jp/