日本大学は,「BIOtech2012アカデミックフォーラム」において,日本大学パビリオン(7テーマ+NUBIC)で出展いたします。学内のバイオ関係の研究者が先端的な研究成果の発表と展示を行います。
また,NUBICは,研究発表に関する受託・共同研究,技術移転のご相談,その他各種ご相談に応じます。

 

是非お立ち寄りください。

 

開催日時 2012年4月25日(水)~27日(金)10:00-18:00 (27日17:00終了)
開催会場 東京ビッグサイト 東展示棟
主催 リード エグジビション ジャパン株式会社
主催者Web BIO tech 2012 アカデミックフォーラム

 

日本大学の研究成果発表

ブースNo 発表日
時間
会場
発表者 タイトル
要約
F-08 4月25日(水)
14:50-15:20
ACA-2
松戸歯学部
准教授
山口 大
次世代歯科矯正学の研究シーズ戦略
―歯根吸収発現予測診断と後戻り抑制薬―
歯肉溝浸出液中のインターロイキン―17を測定し,治療前に歯根吸収の発現を予測するキットとリラキシンを用いて矯正治療後の後戻り抑制薬を開発する。
F-11 4月25日(水)
15:30-16:00
ACA-2
薬学部
教授
飯島 洋
カテコール-O-メチル転移酵素活性化物質
血中ノルアドレナリン(NE)の高値を改善する新規医薬品を目指し,NEの代謝酵素の活性を上昇させる物質を発見した。
F-05 4月25日(水)
16:10-16:40
ACA-9
医学部
助教
佐野 誠
抗がん剤耐性の進行性膵管癌に対する抗体医薬の開発
抗がん剤処理後の膵管癌細胞株を免疫原として作製したマウス・モノクローナル抗体は,浸潤性膵管癌患者の予後不良マーカーになることが明らかとなった。
F-07 4月26日(木)
12:10-12:40
ACA-3
歯学部
助手
山口 洋子
歯周炎と癌を生薬で抑える
私たちは歯周炎の歯ぐきにはコラーゲンを壊す"悪玉線維芽細胞"がいて,癌細胞の浸潤も促進することを突き止めました。ある生薬はこの悪い細胞の働きを止めることができます。
F-10 4月26日(木)
14:10-14:40
ACA-7
生物資源科学部
准教授
上田 賢志
共培養で微生物力アップ!
異なる微生物を共培養する,またはそれを模した条件で培養することで,単独培養では発揮されないような性質を引き出す,というアイディアのご紹介です。
F-09 4月26日(木)
14:50-15:20
ACA-2
生物資源科学部
准教授
桑原 正人
新規ZNF/newPADによる皮膚疾患におけるFilaggrin欠損遺伝子の修復
ヒトやイヌのアトピーに対してZNF/newPADを投与した。アトピーの原因遺伝子(FLG)は修復した。
F-06 4月26日(木)
15:30-16:00
ACA-1
医学部
専修指導医
北野 尚孝
非ウイルスベクターによる癌遺伝子治療の開発
本研究では,細胞外基質タンパクDel1を利用し,安全で効果的な非ウイルスベクターによる癌遺伝子治療法を開発した。
F-12 4月25日~
4月27日
日本大学産官学連携知財センター(NUBIC)
研究推進部知財課

発表に関する共同研究,技術移転などのご相談をお受けいたします。
また,発表以外の日本大学のバイオ等に関するシーズをご紹介し,産学連携に関するご相談に対応いたします。