日本大学は,「BIOtech2013アカデミックフォーラム」において,日本大学パビリオン(6テーマ+NUBIC)で出展いたします。学内のバイオ関係の研究者が先端的な研究成果の発表と展示を行います。
 また,NUBICは,研究発表に関する受託・共同研究,技術移転のご相談,その他各種ご相談に応じます。
 ご参加される場合は,是非お立ち寄りください。

 

開催日時 2012年11月15日(木) 10:00~17:00
開催会場 東京ビッグサイト 西展示棟
主催 リード エグジビション ジャパン株式会社
主催者Web BIOtech2013 アカデミックフォーラム

 

日本大学の研究成果発表
ブースNo 発表日時間会場 発表者 タイトル要約
H-04 5月8日(水)
14:10 - 14:40
ACA-1
歯学部
教授
岩田 幸一
口腔顔面領域に発症する神経障害性疼痛の神経メカニズム
三叉神経が障害されると,口腔顔面領域に神経障害性疼痛が発症することが知られているが,その神経機構は不明である。本セミナ-ではこの神経メカニズムについて解説する。
H-02 5月8日(水)
14:50 - 15:20
ACA-1
医学部
兼任講師
長谷川 宏幸
新規抗鬱薬:セピアプテリンによる脳内モノアミン合成促進
即効性と離脱症状に明確な薬効理論:脳内モノアミン合成促進(生合成補酵素 BH4のプロドラッグによる末梢からの補充)は SSRIなど先行抗鬱薬には無いストラテジー
H-07 5月9日(木)
13:30 - 14:00
ACA-4
松戸歯学部
准教授
大口 純人
経鼻ワクチンによる歯周病および動脈硬化治療法
粘膜ワクチンは粘膜面(分泌型IgA)と全身系免疫(IgG)の両方に免疫応答を誘導でき,より効果が高い。痛くないため,手軽に行える有効な粘膜免疫を用いた獲得免疫治療である。
H-06 5月9日(木)
14:10 - 14:40
ACA-2
生物資源科学部
助教
滝山 直昭
自己の体内で自動的にできる皮下組織成分からなる人工角膜
患者の皮下に一時的に型を埋め込むことで得られるコラーゲンの薄膜組織を,自己組織のみからなる安全な人工角膜として利用し,世界中のドナー角膜不足の解消をめざす。
H-05 5月10日(金)
12:10 - 12:40
ACA-3
生産工学部
教授
神野 英毅
Aβ1-42凝集形成時に特異的各種モノクローナル抗体のパネル化と病因研究
アルツハイマー病におけるAβ1-42タンパクは種々の条件でaggregationし,Aβ1-42の凝集過程とそのStage specificな抗体パネル群を作製し疾患のメカニズムを考察する。
H-03 5月10日(金)
14:50 - 15:20
ACA-6
医学部
教授
松本 太郎
治療用細胞としての脱分化脂肪細胞(DFAT)
DFATは成熟脂肪細胞に由来するMSCに類似した多能性を示す細胞です。ごく少量の脂肪組織からドナー年齢に関係なく,均質な細胞を大量調製できるといった特徴があります。
H-01 5月8日(水)

5月10日(金)
日本大学産官学連携知財センター(NUBIC)
研究推進部知財課
発表に関する共同研究,技術移転などのご相談をお受けいたします。 また,発表以外の日本大学のバイオ等に関するシーズをご紹介し,産学連携に関するご相談に対応いたします。