ライフサイエンスワールド2016第13回アカデミックフォーラム ライフサイエンスワールド2016第13回アカデミックフォーラム

以下の本学の研究者が,パビリオンブース(ポスター展示)で,会期中,対応させていただきます(不在の場合は,担当コーディネーター等が対応いたします)。
また,最新の研究成果を発表いたしますので,是非,御来場ください。

パビリオンブース(ポスター展示)

ブースNo 研究者・タイトル
B-21 ポスター 医学部 医学科 教授 槇島 誠
    『骨粗しょう症治療に期待できる作用選択的アダマンチルビタミンD化合物』
B-22 ポスター生物資源科学部 准教授 舛廣 善和
    『iPS細胞の高効率生産方法』
B-23 ポスター 医学部 教授 松本 太郎
    『脱分化脂肪細胞(DFAT)による再生医療』

 

研究発表

発表者氏名 医学部 医学科 教授 槇島 誠
発表日時・会場 日時:5月12日 (木) 10:45 ~ 11:15 会場: ACA-4
発表タイトル 『骨粗しょう症治療に期待できる作用選択的アダマンチルビタミンD化合物』
発表内容 ビタミンD受容体作用薬アダマンチルビタミンD化合物は、小腸Caチャネルや骨オステオカルシンなどの作用選択的遺伝子誘導を示し、骨粗しょう症治療などに応用可能である。

 

発表者氏名 生物資源科学部 准教授 舛廣 善和
発表日時・会場 日時:5月11日 (水) 14:30 ~ 15:00 会場: ACA-1
発表タイトル 『iPS細胞の高効率生産方法』
発表内容 iPS細胞は遺伝子断片の挿入が必要なため、がん化のリスクを抱えているが、タンパク質分解を阻害するモチーフにより安全なタンパク質による製造方法が可能となった。

 

発表者氏名 医学部 教授 松本 太郎
発表日時・会場 日時:5月13日 (金) 15:30 ~ 16:00 会場: ACA-1
発表タイトル 『脱分化脂肪細胞(DFAT)による再生医療』
発表内容 DFATは成熟脂肪細胞から調製される間葉系幹細胞に類似した人工誘導性幹細胞です。約1gの脂肪組織から簡便、大量調製できるため、実用的な治療用細胞として期待できます。